高の原店 赤っ恥

前回の記事でエルガイムをチェックしていると書きましたが、並行してVガンダムもチェックしています。シュラク隊が出てきて早々に、メンバー紹介や人となりを知る間もなく、コクピットを潰されて戦死者が出ました。そんな重要な局面でもないのに、展開が早過ぎです。そして次の巻でも死人が出る気配です。Vガンダムってこんな儚い作品だったんですね…。

こんにちは、夏休みの宿題をきちんと揃えて出したことが一度もない高の原店イナムラです。読書感想文なんて「忘れました」の一言で10月までしらばっくれた経験があります。夏休みの宿題って年間成績にどれだけ影響するんでしょうか。

はい、今回はガンプラの紹介。


HGアスタロトオリジン&RGシナンジュの赤コンビ。売り場にサンプルを飾ってるんですが、シナンジュの光沢感に惹かれて買っていく人が多いみたいです。トップコートなしであの光沢は反則でしょう。一方でオリジンは…アスタロトに比べて動きが鈍いです…。もうすぐ始まる鉄血２期には出ないんでしょうか。ゲスト出演でも嬉しいんですが。


同じ赤繋がりで。


ユニコーンも最終局面に入ったところで、ネオ・ジオングを買う猛者が待たれます。先日久しぶりに箱を持ったらすこぶる重かったです。ちなみにこの仕事を初めてから最初に任された仕事がHGネオ・ジオングのサンプル品の作成でした。当時の店長に「これ、よろしく♪」と任されて(押し付けられて)、入隊間もない雑兵に拒否権なんてあるはずもなく、範馬勇次郎に対面した時のアメリカ軍の如く「サー、イエッサー！！」と受領したわけです。で、この規格外のガンプラを抱えて帰ったんですが、１８時過ぎの帰宅ラッシュの電車に乗り込んだら幅を取るわ周囲の視線が突き刺さるわで恥ずかしいことこの上なし。しかも持ち帰った以上は持ってこないといけないわけで、往路も復路も重労働でした。

その後しばらくは高の原店のシンボルとしてネオ・ジオングを什器上に展示し、クリスマスのリースや正月の注連縄で季節感を演出してたんですが、現在の場所に移ってからは什器上に飾ると防災基準に引っかかるという哀しい理由でお蔵入り状態です。再び陽の目を見る日は来るのでしょうか。

おまけ。ガンプラじゃないけど赤なので。



一般機やシュヴァルツ仕様のほうが好みなんですが、再販はいつなんでしょうか。


次回ホビーゾーン高の原店第２７話「リュウセイみたいにやってみる」、お楽しみに。


高の原店　イナムラ