高の原店♯46 「ご注文はゴリラですか?」と聞かれたら、「違います」とはっきり言える人間に俺はなりたい。
- 2017/03/23
- 15:18
由々しき事態である。
冒頭からいきなり何事かと思われた読者の方は3月13日に掲載された岐阜モレラ店の記事をまずは読んでいただきたい。本来は全文を引用してやりたいところだが、長くなるのでここは最も大事な一文のみを抜粋させていただく。
ゴリラと言ったら高の原店ですね。
違う。断じて違う。そりゃ「ゴリラは恥だが役に立つ」なんて便乗するにも程がある極めて安直なタイトルを付けたことは認める。あまつさえ、流行も季節感も度外視したゴリラのソフビ&ゴリラ体型のロボット(ウォーカーギャリア)にスポットを当てた真面目とウケ狙いが入り混じった記事を綴ったことも認める。
だがしかし。これしきのことで「高の原店=ゴリラ」のイメージが付くのは納得がいかぬ。ゴリラを飼育しているとか、ゴリラが勤務しているとかならわからんでもないが、高の原店とゴリラは縁も所縁もないのである。モレラのナカムラ氏がステルスマーケティングと称して高の原店を宣伝してくれるのは実にありがたいことであるが、それはあくまで「健全なホビーショップ」としてであって、件の一文のせいで「高の原店はゴリラの専門店」なんてイメージが定着したらどうしてくれる。それはそれで面白いが、それは埒外の人の感想であって、実際に勤務している身で「ゴリラの店の人」と呼ばれるのは酷である。下手すりゃ母親が泣く。
こうしてキーボードを叩いている間も沸々と憤りが込み上げてきたので、腹いせにゴリラの絵を書き殴った怪文書を延々30メートルに渡ってモレラ店宛にFAXで送りつけるとか、ひたすら「ウホウホウホウホ……」と呟いた呪いのメッセージを留守電に吹き込むといった報復手段に打って出ようかとも思ったが、それを実行に移すとナカムラ氏を除く勤勉なモレラ店スタッフがパニックに陥りそうなのでここは堪えておく。でも黙ってやり過ごすこともできないので、もしこの記事を読まれた読者の中でモレラ店に足繁く通っておられるミニ四駆レーサーの方がおられたら、次のレギュレーション違反杯にはぜひゴリラをモチーフにしたマシンで参戦してナカムラ氏に一矢報いていただきたい。高の原-モレラ間の仁義なき戦いが白熱し過ぎると、四条畷におわす師団長閣下殿が武力制圧に乗り出してくる恐れがあるので、ひとまずここまでにしておく。
史上最高に長い前ふりの後にこんにちは、イスラエル戦での筒香のバックスクリーン直撃弾に心が震えた高の原店のイナムラです。アメリカに惜敗しましたが、なかなか面白い大会だったと思います。アイドルマスターだけでなく野球にも一家言持っている燕党のプロデューサーK(スタッフKとは別人です)は小久保監督の采配に不満気味でしたが。
少し時間が経っていますが、店舗最前線の売り場がFトイズ&バンダイキャンディコーナーになりました。

ミニプラシリーズのウォーカーギャリアのサンプルを頂いたのですが、サンプルが届く前に商品は完売。現在再販待ちです。

1/100ギャリアと2ショット。ミニプラ版の方が明るめの成形色です。
Fトイズ&バンダイキャンディの裏はスケールプラモ。

気づいたら車系のスケプラがだいぶ減っていたのでいろいろ追加しました。パッケージが赤と青に偏っているのは偶然です。以前紹介したアオシマのスバルインプレッサWRXは劇場版ソードアート公開初日の騒乱のどさくさに紛れて売れてくれました。ご丁寧に箱の横に記載された基本色といっしょに。ありがとうございます。ゴリラは売れてないけど、スバルは売れてます。
個人的に気になるのはこれ。

タミヤのニュービートル、¥2500+税也。旧車の方が好きなんですが、これはこれでアリかなと最近思っています。で、ボックスアートは鮮烈な赤色ですが、

成形色はクリームイエロー。ニュービートルはむしろこっちの色の方が一般的なのでは。そういえば、このニュービートルのCMに所ジョージが起用されていましたが、あの時の所さんのグレーのスウェット+MA-1+ブルージーンズ(リーバイス?)+ニューバランスのコーディネートはアメカジのスタンダードとも言える不朽のスタイルだと思います。ああいうのが似合う歳の重ね方をしたいですな。
近々再販のレイズナー、エルガイムMk-Ⅱが入ってくる予定なので、またブログで紹介します。
次回ホビーゾーン高の原店第47話「ジャイ&キリング」、お楽しみに。
高の原店 イナムラ
ホビーゾーン イオンモール高の原店
京都府木津川市相楽台1丁目1番1 イオンモール高の原4階
AM9:00~PM10:00
近鉄高の原駅を出てすぐです。
冒頭からいきなり何事かと思われた読者の方は3月13日に掲載された岐阜モレラ店の記事をまずは読んでいただきたい。本来は全文を引用してやりたいところだが、長くなるのでここは最も大事な一文のみを抜粋させていただく。
ゴリラと言ったら高の原店ですね。
違う。断じて違う。そりゃ「ゴリラは恥だが役に立つ」なんて便乗するにも程がある極めて安直なタイトルを付けたことは認める。あまつさえ、流行も季節感も度外視したゴリラのソフビ&ゴリラ体型のロボット(ウォーカーギャリア)にスポットを当てた真面目とウケ狙いが入り混じった記事を綴ったことも認める。
だがしかし。これしきのことで「高の原店=ゴリラ」のイメージが付くのは納得がいかぬ。ゴリラを飼育しているとか、ゴリラが勤務しているとかならわからんでもないが、高の原店とゴリラは縁も所縁もないのである。モレラのナカムラ氏がステルスマーケティングと称して高の原店を宣伝してくれるのは実にありがたいことであるが、それはあくまで「健全なホビーショップ」としてであって、件の一文のせいで「高の原店はゴリラの専門店」なんてイメージが定着したらどうしてくれる。それはそれで面白いが、それは埒外の人の感想であって、実際に勤務している身で「ゴリラの店の人」と呼ばれるのは酷である。下手すりゃ母親が泣く。
こうしてキーボードを叩いている間も沸々と憤りが込み上げてきたので、腹いせにゴリラの絵を書き殴った怪文書を延々30メートルに渡ってモレラ店宛にFAXで送りつけるとか、ひたすら「ウホウホウホウホ……」と呟いた呪いのメッセージを留守電に吹き込むといった報復手段に打って出ようかとも思ったが、それを実行に移すとナカムラ氏を除く勤勉なモレラ店スタッフがパニックに陥りそうなのでここは堪えておく。でも黙ってやり過ごすこともできないので、もしこの記事を読まれた読者の中でモレラ店に足繁く通っておられるミニ四駆レーサーの方がおられたら、次のレギュレーション違反杯にはぜひゴリラをモチーフにしたマシンで参戦してナカムラ氏に一矢報いていただきたい。高の原-モレラ間の仁義なき戦いが白熱し過ぎると、四条畷におわす師団長閣下殿が武力制圧に乗り出してくる恐れがあるので、ひとまずここまでにしておく。
史上最高に長い前ふりの後にこんにちは、イスラエル戦での筒香のバックスクリーン直撃弾に心が震えた高の原店のイナムラです。アメリカに惜敗しましたが、なかなか面白い大会だったと思います。アイドルマスターだけでなく野球にも一家言持っている燕党のプロデューサーK(スタッフKとは別人です)は小久保監督の采配に不満気味でしたが。
少し時間が経っていますが、店舗最前線の売り場がFトイズ&バンダイキャンディコーナーになりました。

ミニプラシリーズのウォーカーギャリアのサンプルを頂いたのですが、サンプルが届く前に商品は完売。現在再販待ちです。

1/100ギャリアと2ショット。ミニプラ版の方が明るめの成形色です。
Fトイズ&バンダイキャンディの裏はスケールプラモ。

気づいたら車系のスケプラがだいぶ減っていたのでいろいろ追加しました。パッケージが赤と青に偏っているのは偶然です。以前紹介したアオシマのスバルインプレッサWRXは劇場版ソードアート公開初日の騒乱のどさくさに紛れて売れてくれました。ご丁寧に箱の横に記載された基本色といっしょに。ありがとうございます。ゴリラは売れてないけど、スバルは売れてます。
個人的に気になるのはこれ。

タミヤのニュービートル、¥2500+税也。旧車の方が好きなんですが、これはこれでアリかなと最近思っています。で、ボックスアートは鮮烈な赤色ですが、

成形色はクリームイエロー。ニュービートルはむしろこっちの色の方が一般的なのでは。そういえば、このニュービートルのCMに所ジョージが起用されていましたが、あの時の所さんのグレーのスウェット+MA-1+ブルージーンズ(リーバイス?)+ニューバランスのコーディネートはアメカジのスタンダードとも言える不朽のスタイルだと思います。ああいうのが似合う歳の重ね方をしたいですな。
近々再販のレイズナー、エルガイムMk-Ⅱが入ってくる予定なので、またブログで紹介します。
次回ホビーゾーン高の原店第47話「ジャイ&キリング」、お楽しみに。
高の原店 イナムラ
ホビーゾーン イオンモール高の原店
京都府木津川市相楽台1丁目1番1 イオンモール高の原4階
AM9:00~PM10:00
近鉄高の原駅を出てすぐです。
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